P.F. ドラッカー
「新訳」創造する経営者
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人気ランキング : 37196位
定価 : ¥ 1,733
販売元 : ダイヤモンド社
発売日 : 1995-03 |
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顧客視点に立ち、副タイトルには「ドラッカー流事業戦略論」と入れるべし |
この本のタイトルは『創造する経営者』ではなく、『事業戦略論』として頂いた方が、現在ではしっくりマッチする。せめて副タイトルとしてでも入れるべきだと思われる。この点はドラッカーの愛読者なら一度は疑問を感じられている点であり、私だけではないと思われる。
一応「はじめに」のところで、ドラッカー自身が「本書は、今日、事業戦略と呼ばているものについての世界最初の本である」と書いて、続けて出版当時に”戦略”が軍事用語で一般的ではなかったことを説明している。
しかし、今や各ビジネススクールでは、戦略論が花盛りの時代であり、顧客創造の視点からは、訳者は副タイトルとして入れられてはいかがであろうか。
さてこの本の内容をコメントすると、企業経営者の必読書であることに間違いはないであろう。企業経営者の直面する課題をドラッカー流に解説している。私は企業経営者の”座右の書”として、この本をぜひともお薦めしたい。
ドラッカーの「利益」の解釈や「コスト」の解釈は、たいへんユニークである。さらに、13章「経営戦略」、14章「業績をあげる」、終章「コミットメント」においては、企業経営者の方々の日頃の悩みを一掃してくれそうな記述が並んでいる。読後に、「壮快」、「悩み無し」、「吹っ切れた」等々の感じを持たせるのは、「さすがドラッカーだ!」と改めて尊敬の念を抱かせることであろう。
(追記)本書は『イノベーションと企業家精神』および『経営者の条件』と合わせて読まれることをお薦めする。3部作とでもいうべき組み合わせである。
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経営戦略の元祖 |
政治・経済・文化・社会を踏まえた企業が行うべき経営戦略のあり方を展開しています。
最近CSRが騒がれていますが、ドラッカーは昔から提唱しています。
経済だけを考えた戦略と比べると難しいことを言っているような気がするでしょう。
しかしドラッカーは、
経済以外のことも経済に影響が及ぶことや、
企業がていたらくだと政治が全体主義に陥る危険性や、
経済が生き物であり、新古典派のいうような一般均衡にはならないこと、
を熟知した上で提言しているのです。
それらを踏まえてお読み頂くとドラッカーの言いたいことがよりわかるようになると思います。
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ドラッカーの経営管理論 |
ドイツ人経営学者ピーター・F・ドラッカーの書籍は、沢山出版され、財界人に高く評価されている。ドラッカーについては、東洋大学1部経営学会研究発表大会でも取り上げて発表した。経営学は、アメリカでは経営管理論、ドイツでは経営経済学(組織論)と呼ばれる。経営と経営学は違い、実際に経営学が使えるとは限らない。経営学を実際の経営にあてはめて検証してみる必要もある。
ドラッカーは、デール同様、経営管理者の仕事は本質的に人々に命令することではなく、むしろ、いろいろなマネジメント職能に貢献させることである。ドラッカーは、経営管理者を明らかにするための基準は、職能への貢献の責任であり、権力よりも職能が決定的な基準であり組織の原理であらねばならないと言うのである。しかしながら、デールとは対照的に、ドラッカーは、マネジメントは、価値、慣習そして信念の伝統に根付いた社会的職能であり、そして行政的、行政的システムを基準にする社会的職能であると言うのである。
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さすがドラッカー |
この本はずいぶん前に書かれたものであるが、経営の原理原則を鋭く突いている。経営書の座右の書にしても良いくらいの価値がある。
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経営戦略の基本はこの本が最適! |
まさにこの本は、経営戦略の古典であると言える。現在、
流行している経営戦略の『元』になるものがこの本に凝縮
されていると感じられるからだ。原著は今から30年以上
前のものだが、その輝きは色褪せていないと思う。
しかし、部分的に現在の経営戦略論に慣れている私たちに
とっては馴染みのない言葉があるので、理解しにくい部分
がある。